カラニ・ペアの2022年グラミー賞レッドカーペット・ルックの着想と創作

マウイダイバーズジュエリーとファッションデザイナー、キニ・ザモラは、カラカウア王の戴冠式用スーツからインスピレーションを得て、グラミー賞に3度ノミネートされたシンガー、カラナイ・ペアのためにカスタム・ルックを制作した。このカスタム・ルックは、2022年のグラミー賞レッドカーペット用に特別にデザインされたもので、最優秀リージョナル・ルーツ部門で3度目のグラミー賞受賞を目指す。

Kalani Peʻaのハワイのルーツ、文化、そして個人のアイデンティティを称え、カスタムケープとパープルのライニングで現代風にアレンジしたカスタムルック。マウイ・ダイバーズ・ジュエリーは、9つのユニークなカスタム・ブローチとカスタム・イヤリングでこのルックを引き立てている。

ブローチには、タロイモの葉、マイレの葉、紫の真珠、紫のエナメル、ラウハラ織りがあしらわれており、これらはつながりと伝統を象徴し、カラニの家族にとって非常に重要な意味を持つ。

特注のブローチとイヤリングは、地元ハワイの宝飾店マウイダイバーズジュエリーによって制作された。25人の地元の職人が、100時間以上かけてそれぞれの作品を作り上げた。パープルのエナメルが印象的なデザインは、ハワイのジュエリー職人による監修によるもの。 パープル淡水パール 14Kゴールド製。

また、地元のファッションデザイナーであるキニ・ザモラが、ハワイの地元デザイナーチームとともにカスタムスーツを制作した。まさにハワイを代表するレッドカーペット・ルックとなった。

このカスタム・レッドカーペット・ルックは、今年の2022年グラミー賞で初披露されるのでお楽しみに。

放送：日曜日 グラミー・ドット・コム あるいは Youtubeページ. 

写真提供：アントニオ・アゴスト